「有明小記念シャツ」製作秘話(5)《先生方によるデザインづくり》
その5《先生方によるデザインづくり》
図工の内藤先生、音楽の赤羽先生を中心として先生方のデザインづくりが始まりました。
「有明小らしさ」をユニフォームに入れたい。ということで
有明小にある象徴的なものをデザインに入れ込むことになりました。
1) 小学校玄関口にある大きな「アケボノスギ」
2) 大階段の「どうぶつたち」
3) 中庭にある「ザイルタワー」です。
1)のアケボノスギは、メタセコイアの和名だそうです。
毎日こどもたちの登下校を見守る、有明小のシンボルツリーになっています。
2)下駄箱から2Fにあがる大階段の壁に存在感のあるイラストがあります。
実寸大で描かれているどうぶつたちです。
毎日児童たちはこの大階段を上って各教室に入ります。
3) 3つ目のザイルタワーは、有明小のこどもたちが大好きな遊具です。
小学校にこのような大きな遊具があるところは珍しいのではないでしょうか。新入生は、是非学校がスタートしたらめいっぱい遊んでみてください!
この3つの「有明小」らしさを、図工の内藤先生が手描きでイラスト化してくださいました。
↑こんな感じで一つ一つ描いてくださいました!
こちらを、データ化し、組み合わせたものがこちらです。
このデザインをユニフォームのメインのデザインとすることになりました。
メインの文字は「ARIAKE TOKYO 2020」という「有明小」「有明の街」をアピールできるようにデザイン。
↓
こちらです。フォントも約50種類から選んで決めてくださいました。
ARIAKEの「I」の文字をオリンピック風にトーチにしてあるのもポイントです!
そしてオリンピックは、海外の人もたくさんくるので、「日本の応援団」として国旗を入れることになりました。
ザイルタワーの上にお子様ランチのように可愛くデザインしました。
それから「こどもの未来」にむけた言葉選びも先生方にアンケートを取り、
20個以上の案の中から結果以下のメッセージになりました。
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