「有明小記念シャツ」製作秘話(4)《デザインはどうするか》

その4《デザインはどうするか》

事務局案として提出する「記念シャツ」の種類が決まったあたりに

「新型コロナ」の猛威が日本にもやってきました。

そして、しばらくして「学校の一斉休校」が発表されたのです。                                                                                  

「未来積立金用途に関する全校アンケート」を配布する時期が大幅に遅れてしまうのではないか。。。

この時は「オリンピック延期」が決まっていなかったので、

もし仮に事務局案が通った場合、記念シャツ配布が学校で行く予定のオリパラ応援にも間に合わないかもしれないなど色々な不安材料が出てきた時期でした。



当初、デザインはこどもたちに募集しようか。

シャツに入れるスローガン(文字)などを集めようか。

などという案もありましたが、「休校」により、先が全く見えなくなりました。



事務局で議論し、

仮に「事務局案」が通った時、オリパラ応援に間に合わせるために、

先行でデザインの製作に取りかかることになりました。


しかし「デザインは誰がやるか。。。」



困っていた状況の中、

「休校中で会えない有明小のこどもたちのために」と先生方が記念シャツのデザインを決定前でありながら先行して考案することを了承してくださったのです。


その5《先生方によるデザインづくり》→